ソバ!
この写真、筆者の頭の中である「お花畑」の写真ではありませんよ!蕎麦です!
しかも、除草剤なし農薬なし肥料なしなんですね。もっと言うと、そばとそばの間の畝間の除草もしてないらしいです。
草少な過ぎません??
こりゃ不思議だと思い、ソバについて調べてみました。
ソバの畑を見ると、雑草の生えることが少ないのが特徴らしいです。これは、ソバが持つ「アレロパシー」という現象によるものです。アレロパシーとは、ある植物が放出する化学物質が他の植物の生育を抑制する現象を指します。ソバは、このアレロパシー効果により、周囡の雑草の生育を抑えることができるのです。
また、ソバは、根から有機酸を放出し、土壌中のリン酸を効率よく吸収することができます。この有機酸の放出は、土壌中の鉱物と結合しているリン酸を吸収しやすくする役割を果たしています。アルミニウムや鉄を溶かし出して、リン酸を吸収することを可能にしてるんですね。
それとですね、ソバには、ルチンというフラボノイドが豊富に含まれています。フラボノイドは、植物が紫外線や病害から身を守るために生成する化合物で、抗酸化作用を持っています。ルチンは、このフラボノイドの一種で、体内の活性酸素を除去することで、老化の防止や生活習慣病の予防に役立つとされています。また、血管を強化する効果もあり、高血圧の予防にも寄与すると言われています。
筆者の生まれ故郷である羽後町の「そば屋」の写真です。すごいですよね!これ、名物なんです。かき揚げです。この下に、ソバが隠れてます。
あーーーなんか久しぶりにソバ食べたくなって来ちゃった笑
筆者、単純過ぎますね!
気になる方はぜひ!「ひこさ 蕎麦 秋田」でも出て来ます。
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